GUNDAM G-Self with Reflector Pack  
    ガンダム G-セルフ リフレクターパック装備型
    YG-111
    (1/144 HG) 



     
    威力アップのビームライフル!!

    攻守どちらにも適した強機体

    迫力のリフレクター

    紫の機体に赤いシールドが映える。自作して良かった。

    ビームが出てかっこいいバルカン砲

    機動性も負けてない

    背面からビームを吸収してからの・・・

    悪魔?鬼?のような形相!!!

    『ベルリ生徒だったか・・・』


     Making  Gallery  Action



    『ガンダムGのレコンギスタ』より、ガンダムG-セルフ(リフレクターパック装備型)です。

    第6話にて、主人公ベルリが教官と対峙するシーンで登場した機体です。
    圧倒的な機体ポテンシャルで、前話予告の『スリリングだから見なくていい!』のセリフ通りの活躍でした。
    今後の放映で再登場はあるんでしょうか?

    リフレクターパックは人気も高いようだし、今後商品化もあるかなーとも思いましたが、
    他のパックに比べ自作しやすいデザインだったので、発売前に作ってしまえと手を出してみました。

    ■製作ポイントの要点は以下の通り
     ○本体
        ・フェイス部の後ハメ
        ・股関節を改良して、脚をハの字に
        ・ヒザ、足首関節の位置変更で脚部延長
     ○リフレクターパック
        ・バックパックをジャンクパーツから作成
        ・リフレクターをプラ板で作成
        ・接続は強度確保のため、ABSランナーと真鍮線にて
     ○赤シールド
        ・大気圏パックに付属の青シールドから改造。
         (赤シールドが付属する、宇宙用パックは未発売の時点で作ってます。1ケ月待てなかった・・・)

    ■塗装
     ○本体
      本体のパープルはガイアカラーの純色バイオレットを試したのですが、濃すぎて失敗。
      最終的にホワイト、クリアブルーで調整して、3色くらいの微妙なグラデーションをかけています。
      グリーンはガイアカラーのコバルトグリーンを試してみました。
      本体白は、クールホワイトに純色バイオレット、ニュートラルグレーを少々足して、劇中のイメージに。

      G-セルフはセンサー部が多く、塗り分けが大変とのコメントをよく見かけました。
      そこでズボラテクニックとして、付属のシールを塗装して使うことにしました。
      シールの上にパールを吹いて、安っぽさの払拭を試みています。
      ラピーテープも良く使うんですが、うまくカットする自信がないので・・・

      一方で、ライフルの塗り分けには、ラピーテープを使用しています。
      直線でカットが楽ちんですからね。

     ○リフレクター
      劇中の発光感をイメージして、パール塗装をしています。
      シルバーやメタリック調にするか迷ったんですが・・・
      ファンデーションブルーとクリアーブルーでグラデーションをかけた上で、パールを吹いています。
      パールは、ウェーブの粉末タイプを使用。
      ツヤ有りも考えたのですが、この時期、気温が低くて塗料が乾燥しにくいのでツヤ消しに。 

      計算外だったのは、リフレクターが大小合わせて14枚もあったということ。
      塗装ミスのリカバリーも含めて、本体より時間掛かってる!!
      ダブルエックス のリフレクターでも苦労したのを忘れてました。
      もう板系は塗らないぞ・・・








    (2014.11)