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『ガンダムGのレコンギスタ』より、ガンダムG-セルフ(リフレクターパック装備型)です。 第6話にて、主人公ベルリが教官と対峙するシーンで登場した機体です。 圧倒的な機体ポテンシャルで、前話予告の『スリリングだから見なくていい!』のセリフ通りの活躍でした。 今後の放映で再登場はあるんでしょうか? リフレクターパックは人気も高いようだし、今後商品化もあるかなーとも思いましたが、 他のパックに比べ自作しやすいデザインだったので、発売前に作ってしまえと手を出してみました。 ■製作ポイントの要点は以下の通り ○本体 ・フェイス部の後ハメ ・股関節を改良して、脚をハの字に ・ヒザ、足首関節の位置変更で脚部延長 ○リフレクターパック ・バックパックをジャンクパーツから作成 ・リフレクターをプラ板で作成 ・接続は強度確保のため、ABSランナーと真鍮線にて ○赤シールド ・大気圏パックに付属の青シールドから改造。 (赤シールドが付属する、宇宙用パックは未発売の時点で作ってます。1ケ月待てなかった・・・) ■塗装 ○本体 本体のパープルはガイアカラーの純色バイオレットを試したのですが、濃すぎて失敗。 最終的にホワイト、クリアブルーで調整して、3色くらいの微妙なグラデーションをかけています。 グリーンはガイアカラーのコバルトグリーンを試してみました。 本体白は、クールホワイトに純色バイオレット、ニュートラルグレーを少々足して、劇中のイメージに。 G-セルフはセンサー部が多く、塗り分けが大変とのコメントをよく見かけました。 そこでズボラテクニックとして、付属のシールを塗装して使うことにしました。 シールの上にパールを吹いて、安っぽさの払拭を試みています。 ラピーテープも良く使うんですが、うまくカットする自信がないので・・・ 一方で、ライフルの塗り分けには、ラピーテープを使用しています。 直線でカットが楽ちんですからね。 ○リフレクター 劇中の発光感をイメージして、パール塗装をしています。 シルバーやメタリック調にするか迷ったんですが・・・ ファンデーションブルーとクリアーブルーでグラデーションをかけた上で、パールを吹いています。 パールは、ウェーブの粉末タイプを使用。 ツヤ有りも考えたのですが、この時期、気温が低くて塗料が乾燥しにくいのでツヤ消しに。 計算外だったのは、リフレクターが大小合わせて14枚もあったということ。 塗装ミスのリカバリーも含めて、本体より時間掛かってる!! ダブルエックス のリフレクターでも苦労したのを忘れてました。 もう板系は塗らないぞ・・・ |